ご挨拶

糖尿病は日常生活の中の、ほんのわずかな生活習慣上の問題に起因し、何の症状も現さないまま、少しずつ体の中で糖尿病性合併症といわれる恐ろしい合併症を進行させてしまいます。

現在の日本において、成人失明の最も多い原因は糖尿病性網膜症であり、腎臓が機能を失い、透析が必要な状態に陥る原因の第1位も糖尿病です。下肢切断の原因となる閉塞性動脈硬化症も非常に強く糖尿病と関連し、日本人の死因の第2位、第3位である虚血性心疾患、脳卒中も糖尿病との関連が極めて強い疾患です。

このように糖尿病は重い合併症を持つ、大変恐ろしい病気なのですが、実は糖尿病の一番恐ろしい点は、そのほとんどが無症状であるところです。自分が糖尿病だと自身で気づかれる方は、ほとんどいらっしゃいません。採血検査をしなければ、糖尿病かどうか分からないのです。

痛みも苦しみも無いが故に発見も治療も遅くなってしまう、それが糖尿病の一番の問題点なのです。

しかし合併症が悪化する前の早い段階で治療し、良好なコントロールを保つことができれば、合併症の進行は食い止められますし、そうすれば糖尿病は決して怖い病気ではありません。


糖尿病クリニック堅田は、湖西地域の糖尿病を中心とした生活習慣病診療の充実に貢献すべく、平成21年2月、JR湖西線・堅田駅前のアルプラザ堅田店3階に誕生いたしました。

地域の皆様の健康管理・増進にお役に立てますよう、尽力したいと思います。ご自身の健康状態について不安・心配をお持ちの方は、何なりとお気軽にご相談ください。
   院長  藤田 俊樹         
   
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